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野球肩




あなたはいくつあてはまりますか?

   
     投球動作で振りかぶった時に痛みが出る

     投球動作で投げ終わったときに痛む
   
     投球数が増えてくると痛くなる
   
     キャッチボールでも痛い


肩の構造と働き

肩関節は肩甲上腕関節とも呼ばれ、投球動作はこの肩甲上腕関節を中心に行われているため、投球障害は肩甲上腕関節の周囲に多く発生しています。
肩関節には複雑な動きを行うための多くの筋肉があり、表層には物を持ち上げる動作で使われる三角筋があります。

そして肩甲骨周囲の深い所にインナーマッスル棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)といわれる大きな筋肉を補助する役割の小さな筋肉があります。
肩のインナーマッスルはローテーターカフ(回旋筋腱板)ともいいます。

インナーマッスルは、投球フェイズのフォロースルーフェイズで腕が減速する際のブレーキの役割を果たしていて、投球障害の予防のために重要な筋肉です。


     「野球肩」はなぜ、起きるのでしょう?

投球数増加にともなうオーバーワー

連続投球による投球数の増加で肩の筋肉にはどのような変化が生じているのでしょう。
つまり100球連続投球を行うと三角筋棘下筋が疲労していきます。

疲労していく中で連続投球を続けると通常の動きを超えた大きなダメージを肩関節に与える可能性が考えられます。三角筋が疲労すると腕を肩の高さまで上げる機能が低下して肘の高さが維持できなくなります。

棘下筋が疲労すると回旋レイトコッキングフェイズで胸を大きく張る動作)の効率が低下して結果的にレイトコッキングフェイズからアクセレーションフェイズにかけて肘の高さを維持したまま腕を移動させる機能が低下してしまいいます。

これらの事から連続投球によるオーバーワークで三角筋、棘下筋など疲労で能力の低下した部位を腱板がかばい無理を強いることによって「野球肩」を引き起こす可能性が考えられます。





症状・所見

肩関節に痛みが出た場合、痛みをともないながら投球は可能とというケースもありますが、長い間、無理をして投球を続けていると大きな障害に発展しかねません。
投球が困難になる前に早めのケアをなどの対処をすることが重要です。

肩に発生する障害として以下の障害があります。


上腕骨近位骨端線離開
肩甲上腕関節を構成する上腕骨の骨端線(成長線)が離開(はなれてしまうこと)する障害です。10~15歳の成長期では骨の成長が終わってないため程度を超えた投げ込みなどによる投球動作の繰り返しによって発生します。
投球フェイズの様々なフェイズ(段階)で痛みを生じ投球後に痛みが残る場合もあり「リトルリーグショルダー」とも呼ばれます。

肩峰下インピンジメント症候群
肩峰の下面と腱板の間で、肩甲骨が上方へ上がる動きや肩甲上腕関節で上腕骨の軸を中心にした回転運動による衝突(インピンジメント)によって発生する障害です。症状がひどくなると腱板炎、腱板断裂といった悪い段階へ移っていきます。肩関節が緩くても、肩甲骨の周りの筋肉が硬い場合でも肩峰下インピンジメントを生じやすくなります。したがって肩甲骨周囲筋の柔軟性は特に重要です。

腱板損傷
アーリーコッキングフェイズ、レイトコッキングフェイズで肩関節と腱板(とくに棘上筋腱、棘下筋腱)が上方で衝突することで生じる障害です。
程度を超えた投げ込みなどによる投球動作の繰り返しによって発生します。

スラップ病変
関節唇の前上方に生じる障害です。投球フェイズで関節唇周辺に牽引力(引っ張られる力)と上腕二頭筋長頭腱に交差する力が加わることで生じる障害です
投手によく発生しますが、なかでも全力投球タイプの投手に多く見られます。


ベネット病変
程度を超えた投げ込みの繰り返しによって、上腕三頭筋長頭腱に張力が働き、肩関節後方の関節包や関節唇に牽引力(引っ張られる力)が働いて骨が変形してしまう障害です。この骨の変形(骨棘形成)が投球障害の原因になります。

肩甲上神経障害
アーリーコッキングフェイズ、レイトコッキングフェイズなどで、肩甲上神経が絞扼(締め付けられること)される障害です。神経が締め付けられるため、痛み、シビレ感があるまま投球を続けると棘上筋、棘下筋に麻痺が生じることがあります。




 

当院の調整法

調整方法は硬膜調整(脳脊髄液の流れを良くする)して仙尾関節、仙骨、仙腸関節、腰仙関節、脊柱、肋椎関節、肩甲胸郭関節、肩甲上腕関節、胸鎖関節、肩鎖関節と調整していきます。

それでもすぐに戻る方や痛くなるの必ず別の部位に原因があるので他の部位を探し出して調整をしていきます。

その後は日常の姿勢や態勢の指導、もぞもぞ体操の指導をさせて頂き戻りにくい体を作っていきます。  

  

エクササイズ

基本的にはホットパックやホッカイロで温めるのが夜間痛予防にも良いです。
あとはカフトレーニングといって腱板を強化&修復するためのトレーニングがありますのでそちらを指導させて頂きますね。     

 

 


丁寧に教えてくれて本当に助かってます!!

福岡県中間市 40代 自営業 男性 S.Iさま

Q.先生の対応はどうでしたか?


A.とても親切で自分に合った治療法や自宅でも出来る柔軟なども丁寧に教えてくれて本当に助かっています。

Q.その後、お体の調子はどうですか?

A.最近は身体の調子もだんだんと良くなってきて治療の効果が目に見えて出てきているのを実感しています。

Q.お悩みの方へメッセージをお願いします。

A.痛みがあるとイライラしたり落ち込んだり精神不安定になります。
そんな気持ちのまま私はいい仕事はできませんでした。
気持ちよく仕事や家事をしたい方は是非、考えないで即行動して下さい。


※あくまで個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません




アクセス情報


院名 なかま整骨院
院長 大森 雅志
住所 〒809-0041 福岡県中間市岩瀬西町31番
電話番号 093-245-5600



 

地図





施術メニュー・料金


整体コース(全身の関節の硬い場所を見つけてそこを一つ一つ丁寧に動かしていくとても地味な整体法なんですよ。なのでどこかに必ず原因を見つける事が出来るので安心して下さい

保険施術と自費施術を併用してるのでご予約やお問い合わせの際は整体の予約を~」や「整体の問い合わせですけど~」とおっしゃって下さい。




整体コース

初診 7000円
再診 5500円


※ 一般的なマッサージ(揉むのが目的)のように癒しを求めている方であれば60分3000円という時間で区切っているのですが、当院はあくまでも症状の改善を目的としております。
痛みを抱えている方に必要以上な施術を加えますと関節や筋肉に過度の炎症により痛みが増す事がありますのでその方の症状に合わせて施術時間を決めさせて頂いております。



目安時間

初診 1時間程度
再診 40分程度


※全身の関節が完全に緩んでも痛みが残る時は軟骨損傷、腫瘍、内臓疾患がある可能性がありますのでその場合は専門の医療機関をお勧めします。






当院の治療方針に同意されない患者さんを受け入れない
(施術期間や料金の事など患者さんの同意のもと施術を行います)

あなたの健康を第一に考え、またお得な健康情報を発信する
(患者さんがどうしたら健康になるかを考え、お役立ち情報を提供します)

痛みが解消された後も引き続き痛みが出ない為にメンテナンスをする
(セルフトレーニングやセルフエクササイズが出来ない忙しい、あなたの専属トレーナーです)




1~2回で早期に治してほしいと思っている方

1時間とにかくマッサージして(揉んで)もらいたい方

カイロプラクティックのボキボキを希望される方




その場しのぎの施術ではなく根本的(確実)に改善したい方

痛み、しびれから開放されていつまでも健康でいたい方

痛いのは嫌なのでとにかく優しくしてほしい方

改善した後もまた痛くならないように、メンテナンスしていきたい方




ひとつお伝えしたいことがあります。

ここまでお読み下さったあなたはどんな施術が私に合っているの?」「どこへ行けば治るの?」と悩んでおられると思います。

もし、あなたがその場だけ良くなればいいのではなく”ご自身の健康なお身体を本気で作りたい”と思われているのでしたら、当院はあなたにとって理想とする治療院です。

数か月後にお身体の状態が回復して「やっぱりここに来て正解だった!!」と心の底から思って頂けるように日々、努力と精進をしておりますので是非、ご来院下さいね。

あなたの回復する力(自然治癒力)を最大限に引き出せるようにお手伝いさせてください。お身体の状態が良くなれば、症状(痛み、シビレ)は自然に消えて(逃げて)行きますので大丈夫ですよ、安心して下さいね。

そして何でも(そこが改善につながる場合もあります)ご相談ください。

あなたのご来院を心よりお待ちしております









電話番号 093-245-5600
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